耕運機の梱包作業に大苦戦|FBA出品・納品代行

Amazonの出品、納品、梱包、出荷などで苦労した話

以前、amazonでエンジン不動の耕運機を格安で落札しては、それを修理し高値で再出品ということを行っていました。

耕運機は家庭菜園などで以外に需要が多く、年式が古くてもきちんと修理して問題なく動くように直してやれば、1台から2~3万円の利益が出ていました。

当時はひと月に10台直していましたので、3日に1台のペースで発送を行っていました。

その際に必要となるのが、梱包の際の大きめの段ボールだったのです。

耕運機に合うサイズの段ボールを新品で購入すれば済む話なのですが、できるだけ経費を抑えるために段ボールはただで入手するようにしていました。

私が耕運機を落札した時点で、梱包の状態がよく、段ボールもそのまま使いまわせる場合もありはしましたが、その数はごくわずか。

なので、自宅の周辺のスーパーをあちこち駆けまわり「ご自由にお持ち帰りください」の段ボールをかき集めていました。

土を耕す部分の歯車がすっぽり入る大きさの段ボールがあれば、梱包の時間は大幅に短縮できるのですが、無い場合が大仕事になります。

2つの段ボールをガムテープでつなぎ合わせて、歯車の部分をカバーしなければなりません。

また、ある程度高さのある段ボールであれば、ちょうど2箱で本体部分までカバーできますが、こちらも高さがなければガムテープでつなぎ合わせることになります。

大きな段ボールを手に入れられなければ、カッターやガムテープを駆使して切った貼ったの作業で、かなり時間が掛かっていました。

大きな段ボールであろうと小さな段ボールであろうと、結果的にハンドルの部分だけは取り外して本体に抱合せて、約90cm x 3辺の梱包に収めて発送していました。

重量は60kg近くになり、自宅の前までクルマを横付けできない私の家は、数百段の階段を下らなければならず、相当重かったことを覚えています。

そんな作業を数か月間続けていましたが、最初の頃はそこまで厳しくなかったのですが、油脂類に関して次第に厳しくなっていきました。

まず燃料のガソリンは当然抜いておくこととなり、最後の頃は潤滑するためのオイルまで指摘されるようになりました。

これらの処置は航空機で発送するための対策だったらしく、燃料のガソリンだけならまだしも、オイルまで抜かされるのはとても面倒でした。

とりあえずここまで梱包作業を行い、運送会社に直接持ち込みます。
毎回同じように梱包をして持ち込むのですが、毎回重量や寸法が違っていました。

おそらく、計量や採寸に個人差が少々出ていたのだと思います。

3日に一度、必ず持ち込まれる耕運機。
運送会社の方は多分私のことを「業者」の人だと勘違いしていたことでしょう。

それに3日に一度発送を行うということは、それなりの頻度で自宅に耕運機が宅配されてくることになります。

私の場合、梱包した耕運機を数百段の階段を下る側ですが、耕運機を宅配する側は数百段の階段を上る側、とても重たい荷物に苦労されたと思います。

運送会社の中には何度も我が家に耕運機を運んでくれた方もいて、「業者さんですか」と何度か聞かれたこともありました。

この「壊れた耕運機を直して売る」という作業は、完全に趣味の範囲を超えていて、それである程度稼げるようにまでなっていました。

しかし、この先ずっと順調に稼いでいける保証はなかったし、私自身が耕運機の修理に飽きてしまったので終わりを迎えることとなりました。

現在は就職をして、普通に会社勤めをしております。

ですが、時々田舎の方をドライブしていて、耕運機が置いてあるのを見かけると「また動かない耕運機を落札しようかな」などと、ふと思ったりもします。

そうなれば、また大きな段ボール探しに奔走しなければならなくなりますが。

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