Amazonの出品、納品、梱包、出荷などで苦労した話

今となっては当たり前になったフリマアプリを使っての出品購入ですがちょっとした物ではなく価値はあるが手間のかかる物を出品したことがある人は多くないだろう、そうデスクトップ型のパソコンである。

デスクトップ型パソコンは売るのに苦労するが売れたあとの梱包から納品にいたるまでに様々な懸念のある出品物だった。

今でこそスマホで撮影して紹介文を書いて出品までできるようになったがパソコンというのはそれだけでフリマではあまり見られない万単位の値段で売り出す商品なので出品には細部まで気を使い、それこそ裏技というか根性というか売りに出すデスクトップパソコンで編集するほどである。

パソコンカテゴリのフリマやオークションは個人だけでなく店舗単位で出品されていることも多く梱包や出荷までの日にち、送料においても店舗が出すものに劣る対応をするわけにはいかない。

ただ長年使っていたとはいえパソコンには変わりなくまだまだ使えるので価値を自ら下げることはしたくなかったのでまだ梱包もしていない出品しているパソコンを使って「梱包済なので購入されればすぐに出荷します」の文言や「送料無料かつ送り方に希望があれば対応します」と言った手間はかかれども値段は下げないようにした。

うまいやり方だと思ったが出品よりも納品の方が大変になったことに気づかない馬鹿だったと後に後悔する。

休日の朝、起きるとデスクトップパソコンは売れており自分は小躍りしながら梱包に入ろうとしたがデスクトップパソコンというのもあり個人情報の箱といっても過言でないため初期化しようと作業に入り愕然とした。

終了予定時間が8時間後と書いてあった。

これは完全な誤算だったがこの店舗単位でフリマに出品するほどの需要不足供給過多の時にせっかく売れたこのチャンスを逃してはいけないと知恵を絞った。

出てきたアイデアは初期化しながら梱包しようというコロンブスの卵のようなアイデアだった。

電源コードとモニターへ出力するケーブルをつけたまま梱包に入ったが気を付けなければならないことが多かった。

まず初期化中での大きな振動はパソコン自体を駄目にしてしまう可能性が大きいため気を使いながら用意した大きめの段ボールに入れていくのだがそこで問題が発生した。

コードが引っかかりしっかりと奥まで入らないのだ。

しょうがなかったので段ボールを1度解体し後でガムテープでまた段ボールを作ることにしたがこの段階にくるまでにすでに3時間は経過していた。

初期化を待っている間に梱包を後回しにし伝票の作成を始めるのだがデスクトップパソコンという価値のある精密機械なため相手とのやり取りにもとても手間と気を遣った。

というのも「届いてから壊れていました」や「届いていません、まだ受け取っていません」を避けるために動作の機能の相互確認や届く日時の確認をしたためである。

無事初期化も終え、相手とのやり取りもうまく終わらせ安心していたのだが実はまだまだ手間のかかる作業が残っていた。

それは家から配送業者への持ち込みである。

それに気づいたのは夕方ごろになってからで今から集荷の依頼等もできるわけがなく物凄い脱力感におそわれたのを覚えている。

自分は車なども持っていなかったため、簡単に持ち込みをしようと決心を固めることもできずに途方にくれていた。

デスクトップパソコンは皆さんも知っているとおり大きいだけでなく重く、もっと言えば精密機械なので慎重に運ばなくてはならない。

自分はここまでの手間や売れたことを考えると諦めるわけにも行かなかったので徒歩で持ち運ぶことを決心して外に出た。

遠い道のりを何度も休憩し周りの通りすがる人たちにもおかしな目で見られたがもう気にしてはいられなかった。

30分かけてやっとの思いで配送業者のところへつき配送の手続きに入りながら達成感の中雑談を交わした。

持ってくるのは大変だったでしょう、とかそんな言葉を交わした気がするが今となっては業者のある一言しか覚えていない。

コンビニでも受け付けているんですよ。

出荷先までもっていく体力を考えていなかった

ゲームセンターのUFOキャッチャーが好きで、大学生時代から数多くの限定フィギュアやキーホルダー等をゲットしてきました。

しかし、数多くなりすぎて一人ぐらいの私の部屋には収まりきらない数になってきたので、いらないもの/いるもに仕分けして、且ついらないものの中に売れそうな物に関してはフリマアプリに出品を行ってみました。

出品したアイテムは、ワンピースのフィギュアやドラゴンボールのフィギュア、美少女ゲームキャラのキーホルダーや缶バッチなどなどジャンルは幅広く出品を行ってみました。

数にすると100品は超える数を出品していたと思います。

こういったゲームセンターの景品は、意外と需要があるみたいで、人気な作品は早くに注文がはいり売り上げになっていきました。

中には結構な高額で売れた物もあるので、心の中では「意外と儲ける事ができてうれしいぞ」と内心わくわくしておりました。

しかし、注文を頂いた後の出品の大変さに気づいておらず、後にこの100品のアイテムをさばくのがいかに大変であったかを痛感します。

始めて出品したアイテムが売れたとき、丁寧に梱包を行い、出荷用段ボールに宛先情報を書き、最寄の運送会社に自転車で持って行ってました。

当時は一人暮らしということもあり、車やバイクといった交通手段があるわけでもないので、一生懸命自転車で運送会社まで運びました。

また、住まいが少し田舎だということもあり、コンビニも中々ないので、その配送会社までも家から約5kmほど離れたところにありました。

田舎暮らしだったので、運送会社が5km先にあるだけでもラッキーだと思っていました。

始めて売れたアイテムを無事運送会社に出荷し、家に戻ると、また違う出品していたアイテムが売れました。

慌ててまた先程同様に、丁寧に梱包を行い、出荷用の段ボールに詰めて、また5km先離れた運送会社まで自転車で運ぶこととなりました。

もうお気づきな事かと思われますが、この往復地獄を後に出品数だけ味わう事となりました。

なぜなら、いっぺんに複数のアイテムが売れたとしても、私の出荷先まで運ぶ移動手段は自転車しかないので、運搬できる容量に限りがあります。

さすがにキーホルダーや缶バッチなどの小物が売れた際は、大物の出荷物と同じタイミングで運送会社まで運ぶこともありましたが、そうそううまく小さいものと大きいものが一緒に売れる事もないので、基本1回運送会社にいく時には1品のアイテムしか持っていけません。

時には1日に5回ほど売れたこともあったので、5kmを往復して10kmを5回行って、50kmの走行距離を稼いだこともありました。

バイクや車でも買えばいいと思われるかもしれませんが、学生の身分でそんな高価な買い物を出来るわけでもなく、地道に自転車で運び続けました。

地味につらかったのは、梱包用の段ボール等も、たまに入手して持って帰らなければいけなかったので、中身はないといえど自転車が漕ぎづらくなるので非常にめんどうでした。

そんなフリマアプリ出品を数年間繰り返し行うことで、いらないゲームセンターの景品100品を全て売ることができ、50万円ほど手に入れました。

学生の身分としては、大金で、当時アルバイトなどもろくにしていなかったので、収入としてはとても嬉しかったです。

お金を得た事と別に得たものとしては、自転車選手のようなしっかりとした足となっていきました。

大学時代は、この出荷作業のおかげか、同級生と自転車でどこかに出かけるとき誰よりも早く自転車をこげるようになっていかと思います。

出品をされる方は、近くにすぐ出荷できるところがあるか、もしくは移動手段が車などが用意できる方が望ましいと思います。

大量でダンボール3箱分、他

①子供が小学校高学年から中学校3年生まで使っていた教材をフリマアプリに格安で出品しました。

教材の量が多くて、ダンボール箱3箱分でした。
フリマアプリの専用便で発送設定していましたが、実際に売れて発送業者に持ち込んだら、ダンボール1箱分の発送ラベルしか出せないと言われて大慌てしました。
慌てて購入者に一旦キャンセルをお願いし、新たに3つに分けて教材を出品して個々に購入してもらい、無事に発送することができました。
こちらにとっては、1回の取引で3個口なので、そのまま大丈夫だと思っていましたが、発送業者にしてみれば、そんなことまでわからないということが当時は想像できなかった失敗談です。
購入者さんが理解あるいい方だったので、キャンセルとその後の取引がスムーズに進んだのがせめてもの救いです。

②スマホをかざして発票して発送できるシステムで、発送ページの設定を自分が間違ったために、業者に受け付けてもらえなかったこともあります。
この時もやり直すために購入者さんに連絡を取り、いったんキャンセルをお願いしました。
すぐに連絡が取れる購入者さんの場合はいいのですが、まったく返事が来ない購入者さんの場合は時間も労力もたくさんかかるためとてもストレスがたまりました。
そもそも自分のミスなので、その後の取引の時は慎重に確認を重ねてミスをしないように気を付けています。

③定形外の郵便物を発送した際、ちょうど郵便料金の改定直後で間違って前のままの料金で発送してしまったことがありました。
発送後に気が付いてJPに連絡を入れましたが、「戻ってきたら料金を足して再発送してください。
もしかするとそのまま配達される場合もあります。
」と言われたので、購入者さんに不足分の請求が行くかもしれないと心配して、その旨を購入者さんに伝えました。
その時は「わかりました」という返事でしたが、実際到着して不足の料金も購入者さんに請求されることはなかったのですが、急に態度が激変して私を非難するメーッセージが届きました。
購入者さんの地域のJPに連絡をして、不足分の料金を支払いたいと申し出ましたが、「今回は大丈夫です。
次回から気を付けてください。
」と言われました。
これを購入者さんに伝えたところ、激怒して「ズルイ!不快だ!ちゃんと送料払え!」というメッセージが超長文で届きました。
JPの方で大丈夫と言われているのだから購入者さんが激怒しなくてもいいと思う、とメッセージを入れても非難が止まらず、また届いているのに受け取り評価もしてくれず、とても困りました。
サイト事務局に相談しても良かったのですが、理不尽な非難であることは明白なので自分でなんとか解決しようと思いました。
一晩考えて、購入者さんに「この度はこちらのミスで購入者さんに不快な思いをさせてしまい、大変申し訳ございませんでした。
不快で届いた商品も使いたくないと思います。
どうぞ、着払いで返送してください。
」というメッセージを送りました。
私ができる精一杯の誠意のつもりで書きました。
そうしたら、翌日には受け取り通知がありました。
返送されず、取引もキャンセルにならなかったので安心しましたが、なぜあんなに激怒されたのか、いまだに不明です。
この件以外にも、いわれのないクレームをつけられることがありましたが、あの出来事はトラウマ級でした。
今思い出しても血圧が上がりそうです。
そして個人的な感想ですが、そういうクレームをつけてくるのは全員女性でした。
自分の機嫌が悪いのを他人にぶつけてくるのでしょうか?私には理解できないです。
とはいえ、この事件の発端は自分の確認不足が原因なので私も文句が言える立場ではありません。
これ以降、ますます慎重に発送作業をするように気を付けています。