Amazonの出品、納品、梱包、出荷などで苦労した話

フリマアプリは非常に便利なツールですが、全て自己責任の上で取引を行うので返品・クレームといったトラブルが起きない様に尽力する事が苦労した点として挙げられます。

一番都合の良いのは商品が未使用品かつ新品の状態である事だと思いますが、商品を購入したはいいものサイズが合わなかった、使用してみたが使い心地が良くなかった、と一度開封して中身を使用してしまったいわゆる「中古品」をどこまで新品の物と同じように保管できるかが大事になってきます。

それにより独自の希望金額で設定した金額が購入者に妥当であったかどうか評価が分かれるポイントになります。

とりわけ商品管理と梱包で苦労したのはアニメーション関連のグッズ、所謂オタク向けの「アニメグッズ」というものです。

例えば僕のヒーローアカデミアという作品のトレーディングアクリルキーホルダーといった「トレーディング商品」ブラインドパッケージで全10個入り、といった様な1boxごとに箱で購入したグッズなどはまず中身の確認の為に一度開封を行います。

こういった商品はこの時点で既に「未開封」扱いにはならない為、フリマアプリ等で重要な新品未使用といった状態設定をし辛い点が難点でした。

また同時に初期キズ等の確認で検品作業も行うため承認に触れなくてはならず、美品管理の点では中々気を遣う作業でもあります。

そうして個々に中身にどのキャラクターが入っているのかの確認と、商品状態の検品作業を終え再び袋に戻すのですが、どの袋にどのキャラクターが封入されていたのかを把握していなければなりません。

もちろん出品の段階で出品者は開封を行わず、購入者側に開封を委ねて一切関知しない出品も可能ですが、やはり中身を直接知った上で購入される方が圧倒的に多い為、購入されにくいという難点もあります。

またこういったアニメグッズの取引は商品の状態を特に気にする傾向があり、梱包にもとりわけ気を遣わなければなりませんでした。

アクリルキーホルダーはアクリル板に裏側からイラストがプリントされているのですが、このような印刷面は表面にコーティング加工などされていない場合が多く、キーホルダー部分の金具が袋の中でカチカチと当たって擦れるだけで簡単にインクが剥がれてしまう弱点を持っています。

これを防ぐにはまずホルダー部分の金具を印刷面に当たらないようにマスキングテープ等で固定したり、エアパッキンを巻きつけて接触を緩和させる必要があります。

本体は最低でもエアパッキンを2重に巻きつける必要があり、個別にひとつひとつ梱包していくのは非常に地道な作業となります。

もちろんそれもフリマアプリにおいては個人の価値観に委ねられますので、必要最低限の簡易梱包で済ませる事も可能です。

包装を軽くすることで送料を安く浮かせる事に重きを置く人も沢山いますし有効な手段であるともいえますが、同時に配送時に傷つけられ、商品に痛みがあった場合に
購入者と返品クレームのトラブルになり兼ねないリスクも背負っています。

購入者とトラブルになり、普通や悪いといった評価を付けられた場合今後の取引活動に影響も出てしまいかねません。

また色紙やトレカなどと言った紙類を含まない場合でも、水濡れ防止対策でOPP袋といったビニール袋をしようする場合が多いです。

アクリルキーホルダーひとつにエアパッキン、OPP袋はほぼマストと言っていいほど希望されますし、トレカや紙類のグッズは折れ曲がり防止に段ボールや硬質カードケースを使用する場合も多く、500円前後の数百円のグッズ1つにも梱包費が地味に嵩む点も苦労のひとつです。

また厄介なのはぬいぐるみ(にとたんぬいぐるみ、ともぬい、もちもちマスコットなどのキャラクターぬいぐるみ)で、私個人は柔らかい素材の為にエアパッキン等は省く事が多いですが、神経質な購入者に当たるとそういった梱包も要求されます。

基本的に郵送を利用する事が多いですが、こういったぬいぐるみはまず2cm以上である事がほとんどの為、最低でも送料は200円を超えてしまいます。

また大きいものになればエアパッキンも相当な面積を浪費せねばならず、いかに無駄なく美しく包むことが出来るかが重要になってきます。

そうしてエアパッキンで包み、膨れ上がったぬいぐるみは凹凸が激しいので水濡れ対策も兼ねたショップの厚手のビニール袋で最終的に梱包するのですが、輸送途中で開かないようにガムテープでしっかり封入する事は非常に大変です。

またマグカップといった割れ物も特に厳重に梱包する必要があり、エアパッキンやくしゃくしゃにしたわら半紙を箱一杯に詰め込み、輸送時の衝撃をなるべく緩和させる必要があります。

企業から購入してもここまで厳重に梱包をしていないなと感じるものも正直多いですが、個人間のやり取りは信頼が重要な為、悪い評価を貰わない為にも梱包に非常に気を遣う事が一番の苦労かも知れません。

メルカリで売れた「渓流用カーボンロッド(ハエ竿)」の梱包

自宅で保管し、不要となっていた「渓流用カーボンロッド(ハエ竿)」をメルカリに掲載してみました。

どのようなものかと言うと
 全長 4.5 m 硬調
 継数 9本
 仕舞寸法 61.5 ㎝
 先径 0.8 ㎜
 元径 19.3 ㎜
 自重 70 g
です。
伸ばすと4.5 mもあるのですが、たたむと61.5㎝とコンパクトになる渓流用として一般的な釣り竿です。

20年以上前に購入し、ほとんど使っていなかったので、果たして売れるものかが不安でしたが、掲載したところすぐに売れました。

釣り竿は古くても売れるものなのですね。
世の中は釣りを趣味にしてる人が、如何に多いかということを実感させられました。

メルカリですから発送の手続きは簡単です。
宅急便の使用を選択し、後は宅急便の事務所に持参すれば購入された方に届けてもらえ
ます。

ここで、問題となるのは宅急便の費用です。
2000円程度で売れたのですが、メルカリでは宅急便を使用した場合は、通常料金より
割安ですが、それでも60サイズで700円、80サイズで800円、100サイズで1000円もします。
ここで60サイズとは梱包後の縦、横、
奥行きの寸法の合計で単位はcmです。
たたんだ状態で長さが61.5 cmなので60サイズとなることはありません。
したがって、80サイズ
ですめば800円なのですが、100サイズでは1000えんと200円も高くなってしまいますので、何としても80サイズに収めたいもの
です。

メルカリでは宅急便の費用は売上金から引かれます。
つまり、2000円で売れt品物を80サイズ送ったとしても、入金されるのは
売り上げから宅急便の費用を引いた1200円になってしまいます。
200円というのは大きいのです。

釣り竿の外形は2 ㎝程度なので、ぎりぎりの梱包にすれば十分80サイズに入るのですが、このような箱はありません。
また、一面は
宅急便の送り状を貼ることができる大きさが必要です。
そのため、箱は自作することにしました。
材料は近所のスーパーでいただい
た段ボールです。

次に考えなければいけないのが緩衝材です。
釣り竿は購入時のプラスチックの箱に入れて保管してあったので、このプラスチックの
箱にいれて送ることにしましたが、緩衝材は必要です。
そのため、ネットで皆さんがどのようにして、メルカリで売れた品物を送付
しているかを調べてみました。
世の中には親切な方が多くおられます。
たくさんのホームページに梱包の仕方や、材料の入手方法が
記載されてました。
これらのホームページに従って緩衝材には「プチプチ」を使うことにしました。
「プチプチ」は皆さんもご存じと
思いますが、空気の入った小泡がたくさんあるものです。
今回、初めて知ったのですが、このプチプチは100円ショップで手に入れる
ことができました。
種類も色々あり、好きな形状に切って使えるものを、今後のことも考えて購入しました。
今後も使用するのであ
れば、プチプチ代は無視できます。
100円ショップにはこの他にも発想に必要な品物が色々そろえられてました。

これで準備ができたので、釣り竿をが入ったプラスチックの箱をプチプチで2重に巻きます。
このプチプチを巻いた後の寸法を測り、
入るように、いただいてきた段ボール箱を使って発送用の段ボールを作りました。
一面だけは送り状を貼れる大きさが必要なので、
この分だけ、釣り竿をプチプチで巻いたものと箱の間に空間ができてしまいます。
ここに、購入したプチプチを入れても良いのですが、
プチプチは購入したものなので、使用量はできるだけ抑えたいものです。
そのため、この空間を埋めるために新聞紙を使いました。

新聞紙は軽くクシャクシャと丸めると隙間が簡単に埋まります。
使ったのは、3面分といったところでした。

後は組み立てた箱を布ガムテープで固定して完成です。

見栄えは良くありませんでしたが、機能性は十分です。
宅急便の事務所に持参し、無事送ることができました。

メルカリの納品、梱包、出荷について

私は1年半ほどメルカリを使っていて、出品、購入どちらも使っているうちに取引が400件くらいになりました。

取引をした主な商品は、洋服、水着、アクセサリー、鞄、靴、時計、寝具、本などです。

出品する際に工夫している事は、写真と商品説明文を充実させることです。

写真は、商品をネットで検索し、正規に売られているものの写真をスクショしたものと、実際に自分の手元にあるもの、どちらも載せます。

また、傷や汚れなどある場合も必ず写真を載せます。

また、洋服の場合、1枚目に来る写真にブランド名やサイズを記入するようにしています。

アプリ内で見る時には値段と写真しか出ていないので、写真をみるだけでどんな商品かわかりやすくするためです。

写真も何枚も撮ったり、面倒な作業ではありますが、
そうする事で購入者の方も安心出来ると思います。

面倒ではありますが、工夫しているからか、実物と違ったなどクレームを受けた事はありません。

梱包についてですが、メルカリは基本的に送料は出品者持ちなので、出来るだけ小さくして送る事が、利益を大きくするコツです。

送料を購入者持ちにしても良いのですが、売れ行きが悪くなります。

小さいアクセサリーなどは普通郵便、Tシャツや夏用のニ洋服などかさばらない衣類はゆうゆうメルカリ便のゆうパケット、少しかさばるニットやロングスカートなどはゆうパケットプラス、それ以上のものはゆうパックを基本として送っています。

ゆうパケット、ゆうパケットプラス、ゆうパックでは結構配送料が違います。

サイズを一つあげてしまうとかなり利益に差が出るので、なんとか収めたい場合には、空気をできる限り抜いて、チャック付きの圧縮出来るビニールに入れたり、テープで空気が逃げないようにするなどして薄くしています。

メルカリを始めたばかりの頃に、ギリギリゆうパケットで行けるかな、と思った小さめの鞄があったのですが、郵便局でサイズオーバーになってしい、返送されて来てしまいました。

それに全く気付かず、購入者の方から問い合わせがあったのにも気付かないでいたので、キャンセルすることになってしまった事がありました。

それ以降は、あまり無理そうな発送はしない、商品を送った後にも順調に購入者のもとに届きそうかチェックするようにしています。

また、始めたばかりの頃は商品をそのまま袋に入れて発送していたのですが、袋から出すときに商品を傷めたと言って評価を普通にして来た来た方がいたので(傷めたのは購入者自身では?と思いましたが)、袋は二重に、またどちらかはビニールにして雨が降ったとしても商品は濡れないようにしています。

出荷についてですが、ゆうゆうメルカリ便は郵便局とローソン、らくらくメルカリ便はヤマトの配送所、セブン、ファミマから発送が出来ます。

これも始めたばかりの頃に、コンビニから送るレジで、作業が完了していないのに発送通知ボタンを押してしまった事があり、その場でコンビニの店員さんに多分サイズオーバーになると思うと言われ、発送通知を押した後だったのでどうすればいいかわからず、店員さんを巻き込んでわたわたしてしまった事もありました。
対処法がわからなかったので事務局に連絡したり、また店員さんも色々なところに聞いたり、調べてくれました。
夜遅い時間だったので申し訳無かったです。
そういうときは購入者に住所を聞いて、普通郵便で送るのが正解だとわかり、色々調べてくれた店員さんにはジュースを買いました。
とても親切な方でしたが、迷惑をかけちゃったなという思いがあるので、それ以来なんとなく恥ずかしくてそのコンビニに行きづらくなってしまいました。

こうして振り返ってみると、サイズオーバーの失敗が多いので、こんな事がないようにご参考にして頂ければと思います。